七月六日、金曜日の七夕イブ。村山地区「ふくしま子ども未来ひろば」と併設のゆめみらいカフェで、「よぞらの会」というイベントがありました。
企画したのは福島から避難してきたママとその娘さんで、「電気は足るを知る」ことから始めたいと願う、未来への節電アクションがその趣旨。夜=暗くなってから夜明けまで。空=天、人の気持ち。会=仲間が集うこと。小学四年生の女の子が考えたその名前は、「キャンドルの明かりの中でも仲間との語らいがあれば明るい未来を築ける」という福島からのメッセージが込められています。
この日は、朝日町からハチ蜜の森キャンドル代表の安藤竜二さんをお呼びして、ミツロウでキャンドル作りのワークショップあり、東北芸術工科大生による北欧ハートのオーナメントのワークショップありで、とても楽しいひと時を過ごしました。もうひとつの紫陽花革命の形です。