先日行われた里芋の定植に続き、日本一の芋煮会フェスティバルで使用する「こんにゃくいも」の定植作業が九日、西蔵王高原のふもとの畑で行われました。
残念ながらあいにくの雨模様でしたが、五組の親子が参加しました。
作業は、種芋を均等な間隔に一列に置いて植えていく作業で、小さい子どもたちでも楽しみながら植えることができました。
その後、生産者さんが耕運機で、種芋に土をかぶせたあと、山形商工会議所青年部のみなさんがシートで蔽う作業をしてくれました。
こんにゃくいもが収穫できるようになるには三年程度かかるそうで、私たちが植えたこんにゃく芋も、三年以上経てから収穫し、こんにゃく板に加工するそうです。
畑は、ふっかふかの土で新雪を踏む感触に似ていて、「土って耕すとこんなにふかふかになるんだね」と感激でした。
おいしい空気と大自然の素晴らしい環境のもとで立派な芋に成長してほしいです。(みほっち)