さくらんぼ東根駅前にある佐藤栄翁の銅像
今年は1週間程度、収穫が遅れているものの、いよいよさくらんぼの季節がやってきます。
なぜ山形県がさくらんぼの名産地かと言えば、そのルーツは明治初期に遡ります。初代県令三島通庸氏らが山形県にさくらんぼの苗を植樹、その後改良を重ねて、大正時代に東根市の佐藤栄助氏が「佐藤錦」を作り上げました。長い長い歳月をかけて、あまく美味しく育っていったさくらんぼ。たっぷりの愛情がこめられています。
・食べ頃
佐藤錦
6月下旬から7月初旬頃
紅秀峰
7月上旬頃から
紅さやか
6月上旬から
(山形県HPより)