フリーペーパー うぇるかむ

「うぇるかむ」は、東日本大震災により、山形県へ多数の方が避難されたことをきっかけに、2011年8月に創刊されました。詳しくはこちらをご覧ください

●山形は自然がいっぱい、素敵なところ。山形に来て、山形の良いところがいっぱい分かった。人と自然、色んな出会いでいっぱい元気をいただいた。震災と原発事故で大変な生活を強いられる事になったけど、色んな人との出会いは、決して悪いことだけではなかった。(福島市女性)

●山形市の花火大会、地理が分からないから霞城セントラルから見ようと思って早い時間から行ったら4階テラスにボサノバの生演奏付きの超快適な閲覧席を発見してラッキー!(福島市女性)

●山形子育て支援パスポート、住民票が福島にあるままでも発行して貰えたので、とても嬉しかった。(福島市女性)

●福島の家の墓は線量が2~3 μSv/hもあるので、今年のお盆は山形から福島に向かって手を合わせるだけにしました。(福島市女性)

●気軽に話せる人がいなくて毎日不安ばかりだったのですが、イベントでいろいろお話も聞けたし話せたし、心が安らぎました。(福島市女性)

●小学校の時の同級生と赤湯の温泉で再会できました。全裸で…(南相馬市女性)

●避難先を米沢に選んだ理由ですか。ダンナの「ラーメン食べたい」の一言だったかも…(南相馬市女性)

●ずっとひきこもりになっていましたが娘の勧めで髪を染めたら気分が明るくなって出かけたくなりました。(浪江町女性)