●子ども達を守りたいと山形に来たこと、それでも福島が好きだということ、その気持ちは変わらない。(福島市・女性)
●家族3人、新天地米沢で山形県民として生きていくと決めましたが、福島に戻れるなら骨になってからでも良いから戻りたい。それが本音です。(福島市・女性)
●避難生活はお金の面だけでなく、家族全員のメンタルを健全に保つことができなければ続けられないと思う。(桑折町・女性)
●白鷹町で一人暮らしをしています。職業訓練学校で溶接の技術を学んでいます。少しだけ楽しくなってきました。(南相馬市男性)
●避難資金も底をついてくるし、厳しい現実が立ちはだかっています。(南相馬市鹿島区女性)
●私の故郷の山形に、母子で避難してアパート生活しています。夫は忙しいけど、時間をみつけては週末、福島から会いにきてくれるので、感謝です。でも、一番かわいいさかりの2人の男の子の成長を、夫は間近でみられない。一番悔しいです(>_<。)。家族の時間をうばった原発が憎い。負けずに家族の絆を深めようと思っています。賠償手続きについてわからないことばかり。もっと手続きの仕方とか簡潔にして、みんなが平等に保障をうけられるといい。自主避難者ゆえの苦しみ。今後のお金の心配もあります。 (福島市・女性)