優しい言葉もありがたい教えも、自分が受けとめられる状況になければ、糧にはならないもの。
幸せになるための方法論はいくつもありますが、つまるところ、どれも考え方で物事が変わるんだよ~と言うことを実践を通して学んでごらんというもの。
なので、方法だけ真似しても、心に変化が生まれなければ道は拓きません。
要は、受けとめ方が重要。
痛いと感じる言葉を投げ掛けられても、深く傷つく人とそうでない人がいますよね。それも、受けとめ方の違いです。生い立ちによる影響が大きく起因しますが、それも長年の環境に於いて培われた受けとめ方に因があるのです。
「ありがたい」という意識の方へ心を向けていると、傷のつき方も変わってきます。
できれば、傷は避けたいですが、この面倒な世界に生きている以上、ぶつかることはあるので、上手に傷つかない自分を作っていくことも大事。傷ついたら早めの回復。
次回、回復力アップ法をお伝えします。
カウンセラー・スピリチュアルケアアドバイザー 志 村 友 理