2月11日、12日、米沢市にて福島県からの避難者が集まり冬を楽しむ交流会が、「NPO法人おいたまサロン」と「りとる福島」の共催にておこなわれた。
おいたまサロンは今年の豪雪を利用し、重機を使って数十メートルにおよぶ滑り台(チューブスライダー)と巨大かまくらを作り参加者を出迎えた。
チューブスライダーは、チューブやソリで滑り降りる。ここまで大きなスライダーは初体験のお子さんが多く、大喜びで走りまわるようすは見ているほうも楽しくなる。久々に心が安らぐひとときだった。
一方、りとる福島は、玉こんにゃく、甘酒、豚汁を作って振る舞った。。
豚汁は福島の味付け。甘酒は地元米沢の酒粕でつくられ福島県人には新鮮な味のようだった。山形と福島の味の交流も、興味深く面白い。
(えっちゃん)