フリーペーパー うぇるかむ

「うぇるかむ」は、東日本大震災により、山形県へ多数の方が避難されたことをきっかけに、2011年8月に創刊されました。詳しくはこちらをご覧ください

たくさんの方から「3.11復興へのメッセージ」をお寄せいただきありがとうございました。一部掲載させていただきます。

9年間の長い月日、山形県、福島県の方々のたくさんの助力のもとで、楽しく過ごしました。どれも、これも楽しい思い出でした。皆様に会えたことが宝です。どこにいても、皆様も私も幸せでありますように。感謝感謝です。ありがとう。(T_T)/~~~
(岩手県→山形市→仙台市・70代女性)


避難してから9年目になります。米沢の人達には大変お世話になりました。人のやさしさが身にしみました。心から感謝しております。いつまでも泣きごとを言っても時計は震災前には戻らないのだから毎日を大切にして、上をむいて頑張りたいと思います。(二本松市→米沢市・70代女性)


もう9年。まだ9年。忘れてはいけません。前を向こうとまだまだ闘っている人々がいらっしゃる事を。私は東北人が大好きです。どうぞご自愛ください。(天童市・60代女性)


地震の頻発、新型コロナウイルスの流行など、いつ何が起こるかわからない不安な時代です。助け合い、想い合う心を忘れず、明るい未来を信じて進んでいきましょう。(60代女性)


4月から新しい場所での生活になります!!がんばっていきます!!(福島市→米沢市・40代女性)


酒田の皆さんお元気ですか?酒田は美味しい食材に恵まれ良い所でした。今の世の中は、コロナで皆ギスギスしています。志村友理さんの言う通り他者を思う心が広がればコロナも退散するかもしれないですね。コロナにかかっている人に対する過度な批判は9年前の避難者に対する差別ににていて心が苦しくなります。
(南相馬市→酒田市→郡山市・60代女性)