第13回 「利き脳片づけ(R)収納術(その2)」
~参考書籍『ライフオーガナイズの教科書』~
前回に続き、利き脳と片づけについて説明します。
一般的に右脳は、身体の左半身を司り、
感覚(ひらめきやイメージ)音楽や図形
など芸術的な分野を。
左脳は身体の右半身を司り、話すこと、
書くこと、分析や理論的な分野を得意
としていると言われています。
では、片づけではどうでしょう?
利き脳が右脳の方は、空間を認識する能力が高く、大きさや形状に合わせた配置が上手。
空いたスペースがあれば置いてしまう傾向があるので、
大まかな仕分けで美的感覚を活かした見える収納がお勧め。
利き脳が左脳の方は、論理的な判断で要/不要の判断でき、使ったものを元に戻すことができる。
見え過ぎると煩わしく感じるので見えない収納がお勧め。
いかがでしょうか?
しかし、これは大雑把な説明ですので全てではありません!
利き脳を知ることは、個々の片づけのヒントに過ぎません。
片づけで一番大事なのは、自分と家族への優しさです?
ライフオーガナイザー® 奈良崎 由美子
ブログ:https://ameblo.jp/nyr-119/