フリーペーパー うぇるかむ

「うぇるかむ」は、東日本大震災により、山形県へ多数の方が避難されたことをきっかけに、2011年8月に創刊されました。詳しくはこちらをご覧ください

早いもので、もう12月。この時期、福島の「いかにんじん」が懐かしく食べたくなる。実家では、いつも沢山作っている。遊びに行った時など、おみやげにもらった。実家のあねさんは料理が上手なので、とてもおいしいです。ふるさとの味、いかにんじん。(二本松市 → 米沢市・70代女性)


8年目で山形の生活もだいぶ慣れてきました。雪降りが一番大変ですが、そのためか1年が早く感じられます。災害があまりないので、食べものもおいしく思います。皆さんに、大変お世話になりました。今後もよろしくお願い致します。
(浪江町 → 高畠町・70代女性)


今年は早めに雪囲いをおわし、先日、パンジーとチューリップの球根を植えました。今から春が待ち遠しいです。(南相馬市 → 高畠町・60代女性)


原子力発電災害救助法の、一刻も早い整備を要請します。(70代男性)


とても暖かい1日で、雪がなくて良かったです。久々に「サロンまほろば」に参加させていただき、同じ避難者の人々が、まだ山形県にいて、頑張っていることに勇気をもらえました。これからの冬場の雪にも負けずに頑張っていきたいと思います。健康吹矢がスカッとして、すっきりしました!
(伊達市 → 高畠町・30代女性)


半年前のこと。職場で新しい友人が出来、昼休みにくだらない話で盛り上がる毎日。彼女のような方に、早く会いたかったな。再来年、地元へ戻る事を伝えたら、「絶対泊まりに行く!、また、飲みあかそう」と、開口一番。すーっと心が温かくなりました。出会いに感謝!
(郡山市 → 山形市・40代女性)