東北公益文科大学の災害復興サークル、チーム moreE(モアイ)は、現在27名ほどの部員で活動をしています。主な活動として、東日本大震災で被害にあった宮城県南三陸町にある、のぞみ福祉作業所で作られた、ハガキ、タオル、カップなどのモアイグッズを庄内地域で代理販売をしています。売り上げの8割をのぞみ福祉作業所へ、2割を被災した地域の施設へ支援金として送っています。今年の3月は、豪雨被害にあった岡山県倉敷市の真備町に募金の寄付と、芋煮の炊き出しのボランティアに行きました。
サークル名のmoreE(モアイ)には、もっと(more)、縁(E)、援助(E)、笑顔(E)の3つを増やしていきたいとの願いが込められています。また、南三陸町に、チリのイースタ島から友好のシンボルとして送られたモアイ像の意味も含まれています。
3月11日のキャンドルナイトでは、東日本大震災を風化せず、復興を応援したいという想いで毎年、イベントの司会や、キャンドルナイトのワークショップの手伝いをしています。
今後は、地域活動を増やし、庄内地域以外でモアイグッズの販売をしたいと考えています。今まで自分たちが学んだ事を、地域の方々や子どもたちに伝える事を目標にイベントを企画したいと思っています。
★モアイグッズはこちらから購入いただけます。
http://www.nozomipaperfactory.com/
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