東日本大震災からの復興を願い、東北地方の六祭りが共演する「東北絆まつり」が6月1日(土)、2日(日)福島市で開催されました。先頭の「福島わらじまつり」は、重さ約2トンのわらじを担ぎ、リニューアルした音頭や振り付けを初披露しました。2番目に登場した「山形花笠まつり」は色鮮やかな花笠を手に踊りを繰り広げました。その後「盛岡さんさ踊り」「仙台七夕まつり」「青森ねぶた祭」「秋田竿燈まつり」と続き、総勢1200人の踊り手が2.2kmのコースをパレードしました。
「東北絆まつり」は東日本大震災からの復興と鎮魂をテーマに、2011年7月に始まった東北六魂祭の後継イベントで、次回は2020年5月30日(土)、31日(日)に山形市で開催の予定です。