フリーペーパー うぇるかむ

「うぇるかむ」は、東日本大震災により、山形県へ多数の方が避難されたことをきっかけに、2011年8月に創刊されました。詳しくはこちらをご覧ください
 3歳の息子のマイブーム、「ソリ滑り」。アパートの隅には、住人が人知れず作った大きな山。近所のこどもたちは大喜び。気が付くと、数日後に山が大きくなっていたり、穴が開いてかまくらになっていたりする。自分も、こっそりと山に階段を作ったりすることも。
 雪かきや雪遊び、恥ずかしがりやの東北人にとっては、地域や同世代のつながりを作る絶好の機会。パパさん、こどもと一緒に雪へ向かってLet’sダイブ!
 さて、1月から福島と山形を結ぶ支援バス「山形/米沢うぇるかむ号」の運行が始まった。窓口となる私の携帯には「山形のこどものところに帰りたい(パパ)」「福島に残したパパと中学生のこどもに会いたい(ママ)」「孫が山形に避難してずっと会えなくて・・・(おばあちゃん)」といった切実な声が連日届く。「時々、平日も夜山形に行って早朝に福島に帰る」というパパの話を聞いたときには、ウルっときた。
 さぁ、雪はこれからが本番(えっ、マジ?)。雪にマケズ、福島との絆、家族の絆、山形での絆を強く大きくしていきたいものですね!
(本田光太郎)
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