7月25日(水)に、万世コミュニティセンターにてJR労組米沢地区OB会主催による「第7回夏まつり」が開催され、夏休み中の親子などが参加しました。避難者の応援企画も今回で7回目となり、東北各地からOBのボランティアの方が駆けつけ、調理室で汗だくになりながら大量の麺を下茹でし、来場者を迎えました。
流しそうめんには2本のレールが敷かれ、水を流して準備完了。この日は猛暑で日差しが強く、日よけのテントも張られました。そんな暑い日に食べる、冷たいそうめんは格別で、子供たちは流れてくるそうめんを次々にすくってはお椀に入れ、お腹いっぱいに味わっていました。子供たちのあとは大人も一緒に腹ごしらえ。麺も大人用に〝大玉〟が随所に投入され、食べ応えも十分でした。
会場ではほかに、ボールすくいや綿あめコーナー、バルーンアートなどもあり、ちょっとしたお祭り気分を味わえました。
今回初めて参加された方は「子供は流しそうめん初体験でした。上から流れてくるそうめんは珍しかったようです。夏休みの良い思い出になりました。」と語ってくれました。