6月28日(木)、長井市社会福祉協議会主催の平成30年度第3回定期交流会が、川西町「置賜公園ハーブガーデン」で開催されました。園内に入ると、100種類を超えるハーブの清々しい香りが一面に漂い、梅雨の鬱陶しさを忘れさせてくれました。
今回は、クラフト体験ブースで、摘み取ったばかりのラベンダーを使ってスティックを作りました。まず、22本のラベンダーの余分な花や葉を手で除き、その葉とともに花を揃えて糸で巻き付けてから、好きな色のリボンを選び、茎を逆さにして編み込んでいきます。
参加者からは、「作業していて、香りに癒される。」「違う色のリボンでまた試したい。」などの声が聞かれ、新鮮な香りに満足そうでした。スティックはリボンを締め直せば一年近く楽しむことができるそうです。
完成後、参加者は園内を散策し、食卓におなじみのスイートバジルやオレガノ、珍しいスモークツリーを鑑賞したり、自宅に咲いている同じ花を見つけたりしながら、雨に濡れたハーブを満喫しました。ハーブガーデンは7月上旬まで。摘み取り体験やリース作り、隣接しているライブスペースでは、ピザの石窯焼きなどが体験できます。
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長井市社会福祉協議会
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