得たものと失ったもの、どちらに目が向きやすいタイプですか?与えられていることに目が向く人は、感謝の心を育みやすいので、人からも、幸運からも愛されやすい存在になります。
一方、失ったものにばかり目がいくと、与えられていることに気付きにくくなり、幸せを感じることが少なくなってしまうのです。
心を閉じて「どうせ私なんか…」と思ってしまうことこそが不幸せを呼び込む呪い。そう、実は呪いとは、自分の思考の癖により、自分自身にかけてしまっているマイナスの暗示なのです。
苦しみを生み出す思考の癖を一つずつ手放し、失ったものよりも与えられているものに目を向けて、感動する心、感謝する心を育みながら、明るい未来を自らの手で引き寄せていきましょう。
カウンセラー・スピリチュアルケアアドバイザー 志 村 友 理