11月1日(水)に天童市の舞鶴山にて、天童東ロータリークラブ主催により、震災復興と同ロータリー創立30周年を祈念した植樹の式典が行われ、天童市長をはじめ市内在住の避難者や関係者などが、3本の桜の木を植樹しました。
同ロータリーの赤塚会長は「この木には“希望の桜”と名付け、一日も早い復興の願いを込めた。多くの人に親しまれ、大きく成長してほしい。」とあいさつし、市長は「震災から6年経つが、まだまだ大変な状況だと思う。天童市でぜひゆっくり過ごしてほしい。」と激励しました。
最後に避難者の代表が「日頃から皆様の支援には心から感謝している。天童に来て良かったと思っている。今日の桜の成長をしっかりと見届けたい。」と感謝の言葉を述べました。