12月4日に、山形市総合スポーツセンターの小高い丘で、「山形プレーパーク」が開催された。
プレーパークは、基本的には子どもの遊び場だが、同時に大人の遊び場ともいえる。県境も立場も関係なく、大人も子どもも遊びに夢中になることができるのだ。
会場では、ブランコ、木工コーナー、ダンボール滑り台、綱渡り、ベーゴマ、けん玉など、さまざまな遊びが展開された。綱渡りでは「ワニに食べられないようにゴールまで渡るゴッコ」。ダンボール滑り台ではスリリングに腹這いになって頭から滑る。
普段とはちょっと違う、ワクワク感が楽しめる内容に、子どもも大人も入り混じる。元気な声があちこちで飛び交い、にぎやかなプレーパークとなった。
(早川)