うえるかむ8号で、「支援者を必要としている」とご紹介した、宮城県気仙沼市民の方々が暮らす仮設住宅団地(岩手県一関市)で、山形からのボランティアさん達がお茶会を開催した。
また、宮城県南三陸町や気仙沼市本吉地区に建設された気仙沼市民のための仮設住宅では、山形や北海道、栃木からのボランティアさんが駆けつけ、玄関扉の両面にプチプチを貼り付け、断熱効果を高める活動をおこなった。
本吉地区の仮設住宅は日照時間が短く、西風が強くて日陰が多い。まもなく年の瀬を迎え、寒さが一層厳しくなる。仮設住宅に住んでいる方々が安らげる生活をおくるためには、こうした防寒対策がまだまだ必要な状態だ。
(山形ボランティア有志一同)