12月21日(水)山形市の元木公民館にて避難者交流会「花・はな会」が開催され、「輪投げ」に男女14名が挑戦しました。小さい頃に経験はあれども、輪っかと盤面を久しぶりに見て、懐かしい人も多かったようです。
「競技」としての輪投げを知らない人もいて、参加者はみんな興味津々です。ルールは、9本の輪を投げ、1から9までのマス目の合計で競います。すべてのマス目に入ると、ボーナス得点も加算され300点になります。「回すと入りにくい」「ヒザを使って投げる」などのコツも教わりました。
輪が入るたびに歓声が上がり、思わぬ高得点が出たものの、「今のは練習です」と聞いてガッカリする人も。本番は3回の合計点で競いました。狙い通りに入らないもどかしさやプレッシャーもあり、自然体の人が点数を上げていました。3回目になるとコツもつかみ得点もアップし、トップは合計143点で女性が優勝しました。輪投げは少しだけ頭と体力を使いますが、誰でも楽しめるスポーツですね。次回開催が楽しみです。
※「花・はな会」:毎月第3水曜日 9時30分~元木公民館にて開催し ています。
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山形市社会福祉協議会
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