寒河江市主催のふるさと交流会が11月27日(日)に寒河江市文化センターにて開催されました。今回は5年目となり参加する方の顔ぶれもおなじみさんが多い中、初めての参加者も4世帯おりました。
大曾根餅つき保存会のパフォーマンスで始まり、力のある一般男性が先に餅をつき、ほぼ出来上がったところで子供たちもあとに続き、餅をつきました。「もう1回!」「こっち見て!」と、わが子の写真を撮ろうとママたちが必死に携帯電話をかざしていました。
今年も納豆餅をはじめ、ずんだやあんこ、きな粉餅と芋子汁もごちそうになりました。
寒河江に5年住んでいるのに芋子汁を初めて食べたという高齢者は「こんなにおいしいのを初めて食べた!」と何回も口にして喜んでいました。里いもがトロトロに煮えていてとてもおいしい芋子汁で、おかわりする方も多く、あっという間になくなっていました。
おなかいっぱいになった子どもたちは、割りばし鉄砲ゲームでたくさんのお菓子をゲットしていました。毎年参加している子どもたちは腕前も上がり、好きなお菓子を狙って落としていたようです。最後は割りばし鉄砲もおみやげにいただき大喜びで帰りました。
寒河江市には現在107名の方が滞在しておりますが、離れて暮らす家族も加わり当日は33名の参加があり、大いに盛り上がりました。(M)