フリーペーパー うぇるかむ

「うぇるかむ」は、東日本大震災により、山形県へ多数の方が避難されたことをきっかけに、2011年8月に創刊されました。詳しくはこちらをご覧ください
冬生活を楽しもう⑤
歩くとき、運転するときは ツルッ に気をつけよう
慣れれば大丈夫!
雪道を歩くときは
・スニーカーや皮底の靴、ハイヒールを避け、できるだけ滑りにくい雪用の靴をはく
・歩幅を小さくして、体の重心をやや前に置き、靴の底全体で踏みしめる感覚で歩く
・歩く方向を変えたり、立ち止まったりする時は滑りやすいので注意する
雪道を運転するときは
<準備>
・ワイパーは、夏用から冬用に取り変える
・雪下ろし用グッズ、除氷剤など、店頭の雪対策コーナーで購入しておく
・タイヤは、四輪ともスノータイヤにする
・乗らない時は、ワイパーが凍ってガラスに張り付いてしまうので、立てておく
・雪が積もると、車の雪おろし、車の凍結を溶かす作業が必要になる。時間に余裕をもって、早めに出発できる状態にする
<運転>
・スタート時はゆっくり、タイヤが雪道を踏みしめる感覚で
・ストップ時はポンピングブレーキを使い、こまめにブレーキを軽く踏みながら、少しずつ止まる。そのため、あらかじめ車間距離を多めにとっておく
・カーブでは、手前でしっかり減速して、ゆっくりハンドルをまわす

 

ディー・コレクティブよりお知らせ
 山形県の幹線道路 国道13号線の山形市から福島県境までの車の運転で特に危険と考えられる個所の地図を作りました。
 下り坂の信号渋滞による追突危険個所などを記載しています。
 山形市と米沢市の避難者支援・交流センター、山形市市民活動支援センターで配布予定です。ご希望の方は「復興ボランティア支援センターやまがた」までご連絡ください。