*社協さんへ
大震災からもうじき5年目を迎えようとしています。他県より山形市に引越して来て3ヶ月を過ぎました。これで8回目の引越しでした。山形市が終の住処になると思います。
山形市の社協さんのサロンに行き福島県内の方とふれあいホッとしました。社協の皆さんには何かときめ細かく支援して頂き、感謝!で一杯です。これからも宜しくお願い致します。ありがとうございます。 (川内村→山形市・60代・女性)
*友人へ
いつもやさしい声で「どう、お元気でしたか?」何げない会話の中にも、相手を思いやる大きな心で接してくれたあなた、いつもありがとうと感謝しています。あの3.11からもう5年です。昔の事、あれこれ話しているだけで気持ちがあったかくなります。これからもよろしくね。お互いに元気でいましょう。お会いする日を楽しみにしています。
(南相馬市→山形市・70代・女性)
*社会へ
避難して5年近くになりますが、知らない地で色々な方々に沢山の支援やら心の支えを頂いて今にいたってます事、心より感謝しております。
(南相馬市→山形市・60代・女性)
*友人へ
ふり返るとあっという間の5年間の様な気もする今日この頃です。心が不安でいる中友達からアグロステンマというピンクの可愛らしい花を1鉢頂きました。心の中に花が咲いたように明るい気持ちになれ前向きになって生活する事が出来ました。今は、お茶友さんも増えてストレス解消しながら日々を送っています。
(浪江町→天童市・50代・女性)
*家族へ
生まれてからずっと南相馬を出ずに過ごしてきました。あの頃は側にいるのがあたりまえの父と母。少し口うるさく感じていた事もありました。離れて過ごすことで感謝の気持ちを感じました。四十を超えて遅いくらいですが、「ありがとう」を伝えたいです。
(南相馬市→寒河江市・40代・女性)
*家族へ
仕事で疲れているのに毎週のように会いに来てくれた夫に感謝、感謝。そして、これから先、子供達が健康で、元気に育ってくれる事を願っています。
(福島市→寒河江市・40代・女性)
*関わって下さった皆さまへ
生後まもない子供を連れて避難してきたのがついこないだの様です。初めての土地、初めての子育て不安も沢山ありましたが放射線に怯える生活から逃れられた安心感の方がずいぶん大きかった気がします。受け入れて下さった山形県に感謝です。また避難先の方からもよく声をかけてもらったりしてとても嬉しかったです。そしてこと細やかに支援下さった方々、避難している事に不安を感じている時など、話をするだけでもずいぶん助けられました。沢山楽しい思い出もできました。今後、地元に帰る事になりますが、その後も元気に楽しく生活していく事を皆さんへの恩返しとしたいと思います。本当にありがとうございました。
(福島市→高畠町・40代・女性)
*社会へ
人が一番悲しく思うのは人から忘れ去られることかもしれません。
長井に来て早5年その最初から気にかけていただき現在に至ります。私も他の人に関心をはらい人と人とのつながりを大切にしていきたいと思います。
(富岡町→長井市・50代・女性)
*家族へ
震災という大変な事を家族で乗り越え、この事態をきっかけに家族の絆が深められたことに、感謝します。これからも、家族がひとつになり、仲良く暮らしていきたいです。あたり前のように暮していた日々のありがたさをつくづく感じました。
私の宝物、家族!! ありがとう?
(いわき市→長井市・40代・女性)
*家族・友人・社会へ
震災前からやっていたレストランをあきらめ、一昨年やっと山形で再オープンする事ができ、一年がすぎました。周りの方々のサポートや、やさしい心に支えられここまでがんばってこられたと心から感謝しています。まだまだ避難している方は多いと思います、1人でも多くの方が安心して生活できる事を願うばかりです。
(相馬市→長井市・40代・女性)
*友人へ
避難して出会った友人に感謝。おかげで、どんな時も本当に楽しくすごせました。
4月から、離れても、お互い頑張ろう!そしてこれからも、変わらず仲良くいよう!
あー!!涙が出そう!ありがとう(^v^)。たくさんありすぎて、言葉が見つからない(汗)。けど、これからも笑顔ですごそうね!
(南相馬市→南陽市・30代・女性)
*その他へ
ボランティアの方々に顔を出していただきとても元気つけられました。避難先の近所の方達にとても親切にしていただき野菜や果物等をいただきありがたいです。
(南相馬市→天童市・60代・女性)
*国へ
避難してまもなく5年の才月、早いものですよ。除染も言葉で表現するのやさしいが実際はどれだけ除去されたかネ。「故郷破れて国あり」先生たちはどれだけ考えているのか、不思議な議員の方達。もう少し、ゲルマン民族を見習いたいですネ。
(天童市・70代・男性)
【浪江町復興支援員 山形駐在業務終了のお知らせ】
浪江町復興支援員山形駐在は委嘱期間満了のため、平成28年3月31日をもちまして業務を終了する事となりました。復興支援事業は4月1日以降、新体制でスタートします。皆さんにはお世話になりありがとうございました。今後とも浪江町復興支援員を宜しくお願いします。新体制が決まるまでのお問い合わせ先は 浪江町役場 0243-62-0123(代表)です。
浪江町復興支援員 山形駐在 渡邊健太 佐藤正子