優しさを持てない時は、自分が優しさを求めている時。一人でいろんなことを抱えて、一所懸命に頑張って、いっぱいいっぱいになっている時。
そんな友人が身近にいたら、あなたなら、どんな言葉をかけてあげますか?
もっと頑張れ!なんで出来ないの?なんて言葉は、きっと掛けませんよね。
「よくやってるね。」「頑張ってるね。」「えらいね。」「私に何か手伝えることはある?」そんな言葉を選ぶのではないでしょうか。
では、もし、あなた自身が優しさを持てずにいるとしたら、あなたは自分にどんな言葉を掛けてあげたら良いでしょう?
出来ない自分を責めることは、さらに自分を追いつめるだけ。自分が笑顔になれる言葉を自分に掛けてあげましょう。自分が喜ぶことを思い出し、進んで行ってあげてください。春の訪れを感じながら、少しゆっくり心を癒してあげる時間も必要です。
カウンセラー・スピリチュアルケアアドバイザー 志 村 友 理