1月22日(金)、山形市避難者交流支援センターと浪江町の共催で、「東北住みます落語家」として現在山形県で活躍中の、笑福亭笑助さんをお呼びして「新春落語会&交流会」が開催されました。
笑助さんは、笑福亭笑瓶さんの一番弟子で、二十歳の時に弟子入りをしています。
日頃テレビで見ている笑助さんが、軽快な出囃子と共に登場すると、会場は大盛り上がり。
一席目は、ホラばかり吹く男の武勇伝が、徐々にボロを出す演目を披露。二席目は、相撲観戦中に錯綜する人間ドラマの落語で、参加された方は、軽妙に語られるオチに、お腹を抱えて笑っていました。
落語が終わった後、笑助さんを交えての交流会がおこなわれ、「こんなに笑ったのは久しぶりだ!」という感想や、「笑助さんはテレビで見るよりもイケメンだね!」「そうでしょう!」などの掛け合いもあり、終始和やかな時間でした。生の落語をこんなに身近に聞ける機会はなかなか無いので、関係者共々貴重な経験でした。
(浪江町復興支援員 渡邊)