お正月の雰囲気もすっかりと抜け、日常の時間が流れ始めると、元旦に抱いた抱負や願いも少しずつ薄れてきてしまうものです。
そんな自分にがっかりし始めるのも、この時期ならでは。強い意志を持って努力を続けることは難しく、挫折を繰り返すこともしばしば。けれど、夢や願いがなくなってしまったわけではありませんよね。途中で挫けてしまったのは、やり方が自分に合わなかったからかも。自分に合ったやり方やスケジュールの立て方を再考してみましょう。
出来なかった自分を責めることは、自分自身の心を傷つけること。同じ箇所を繰り返し怪我すると、回復までには相当な月日がかかります。それは心も同じこと。今年は自他を分かたず、優しい時間を過ごしてみて。きっと、新しい感覚が宿ってくるはずです。
但し、甘えは禁物!感謝の心がなくなると光の存在と繋がれなくなっちゃいますよ。
カウンセラー・スピリチュアルケアアドバイザー 志 村 友 理