フリーペーパー うぇるかむ

「うぇるかむ」は、東日本大震災により、山形県へ多数の方が避難されたことをきっかけに、2011年8月に創刊されました。詳しくはこちらをご覧ください
雪の季節が一番困ります。車も無く、バス停までもすべりそうで歩けず、一人暮らしで山形に住みたくても雪にはどうしようもないです。自由に、病院、買物ができることが望みです。先のことは、いろいろ事情が変わり分かりません。
(南相馬市→米沢市 60代女性)

初めての芋煮会が楽しかった!!〆のうどんがあまりにも美味しくて、翌日も家で芋煮うどんを作って食べました。里芋の入っているうどん。聞くだけだと「?」、食べてみると「♡」

冬将軍到来、ムリせず実家を行き来しながら子どもと楽しく生活していきます?
(福島市→米沢市 30代女性)

 子どもの小学校入学を機に福島に戻ることになりました。私としては育児、家事、仕事に追われ、山形を満喫する所ではなかったけど、子どもは山形の自然に触れさせてあげられてよかったかな・・。もうちょっと山形にいたかったな。(福島市→山形市 40代女性)

就職活動中ですが、社長の第一声が、親をすててきたのか、無料の住宅に住んでいるのかといやみな感じで言われました。その後は震災当時の事を根ほりはほり聞かれ、面接らしい事もなく終わりました。結局、すぐに不採用通知が届きました。避難者をよくおもっていない山形の人はいまだに多いと感じています。簿記1級を1回で合格でき、がんばってきましたが、住宅の問題もあるし、地元に帰って働きたい気もしています。これから雪が降るのが不安です。交通事故も多いので気をつけたいです。
(山形市 30代)

自分も仕事をしないと生活が苦しいです。何かうまくいく方法を考えています。
(郡山市→山形市 50代女性)