11月3日(火・祝)に山形市民会館にて、震災復興を願うチャリティーコンサートが開催されました。11回目となる今回は、県内・宮城県など各地から10数団体のバンドが集結。コラボフェスタの名前の通り、「琴とピアノ」・「オカリナとギター」などの合奏や、「フラダンスとタヒチアンダンス」など多彩なコラボにより、音楽と舞踊をたっぷりと披露。曲目は童謡から歌謡曲、ロックに至るまで、なじみ深い曲も多く、参加した誰もがウキウキと心躍らせるステージでした。屋外広場では、山形県と宮城県とのコラボ物産展「やまがた復興マルシェ」が開催され、山形はもとより南三陸町の屋台や、七ヶ宿町など各地の名産品が楽しめました。
今回の開催について代表の佐藤英一さんは「被災地に行きたいけど、行けない人のために、山形でも支援できる場になればと企画している。みなさまの善意は被災地にお届けします。」と語ってくれました。売り上げの一部は南三陸町の子ども育成基金に寄付されるそうです。今後の活動はフェイスブックで発信しています。次回はどんなコラボが飛び出すか楽しみですね。