心配された前日の雨も上がり、絶好の行楽日和となった9月30日、寒河江市社会福祉協議会主催「置賜の旅」が行われました。
最初に、「一度は見てみたい」という声が多かった田んぼアートを見学。間もなく稲刈りというところで心配でしたが、すばらしい眺めでした。上杉神社では境内にいた、たくさんの鳩たちが迎えてくれました。参拝をすませ法仏殿も見学しました。
お昼は駅と温泉が一緒にあることで有名な太陽館にて温泉に入り、米沢牛と山形牛、おまけに高畠豚まで入った豪華なお弁当に皆さん大満足していただけたようでした。
バスの中ではみなさん比較的静かだったのですが、昼食後はふるさとの話で盛り上がり、避難元ではとても近くに住んでいた方もいらっしゃったようで、初顔合わせとなったようです。
浜田広介記念館では、さまざまな作品を鑑賞し上映中だった「龍の涙」は大スクリーンで見ることができました。最後は高畠ワイナリーでお土産をたくさん購入し、盛り沢山のスケジュールでしたが、あっという間の一日でした。(M)