梅干しは食中毒菌の増殖を抑制する作用(制菌作用)があるので夏のお弁当にぴったり♪
クエン酸も豊富で、疲れをとる効果があるほか、細胞や組織の酸化予防にもなるので美容にもよい食品です。
<材料>
梅 5㎏
あら塩 900g(梅の18%)
赤じそ 500g(梅の10%)
もみ塩 100g(赤しその20%)
<作り方>
(1) 梅はさっと洗い塩水(2%)に一晩漬けアクをとる。
(2) 傷のあるものを取り除き、よく水気をきる。
(3) 容器の底にひとつまみの塩をふっておき、梅に塩をまぶ
しながら容器に入れる。押しぶたをして、重石をしておく。2~3日して水が上がったら重石をして涼しいところにおく。
(4) 赤じそを塩でもみ、初めの赤黒い水は捨てて、塩をまぶしながらもんでいるうちに、だんだん綺麗な色になる。
(5) (3)と(4)を交互に漬けこむ。
(6) 土用の丑の日あたりの天気の良い日に保す。3日ぐらい干す。
レシピ提供:在来作物案内人 鈴木淳子さん
☆ブログ「鈴木淳子の楽しむ食育」もご覧ください♪ http://ameblo.jp/hanamizuki-junko/