4月23日(木)、お花見交流会を開催しました。
空は真青、桜は満開、青い空に桜のピンク色が映え、この上ないお花見日和となりました。
スタートは白つつじ公園、最上川堤防千本桜と野川堤防の桜並木を歩いて散策しました。残雪が残っている山と青い空と桜、雪解け水が流れる野川には鉄橋があり、そこを偶然にも列車ががゆっくり通って行きました。絵のような景色に皆が感動です。
花びらの色も濃い・薄いがあり「きれいだなぁ」「すごいね」の声があがりました。
その後はバスで移動しながら散策したり車窓から眺めたりと楽しみながら巡りました。
お昼は「獅子宿燻(いぶし)亭」で餅と蕎麦のセットをいただきました。築110年の建物で玄関横には大きな八尺黒獅子が飾られており、中には色付け前の獅子や表情が違う獅子が飾られておりました。また、建物の中の古民家の高い天井を眺めながら、「懐かしい」と話す方もいました。
地元の人しか知らないような場所にも行きました。時代を感じさせる太い幹のしだれ桜、ピンクの桃の花が一緒に咲き誇っている様に、全員が驚きと感動に浸ってしまいました。桜を見ながら、ふるさと福島の三春の滝桜や地元の桜の思い出話しをする姿もありました。今は長井の花を楽しんでもらえたらいいなと思いました。
次回は5月26日(火)米沢市社協主催の置賜地区合同交流会「温泉でほっこりゆっくりしませんか!」が長井の卯の花温泉はぎ乃湯を主会場にして行われます。参加をお待ちしています。(長井市社会福祉協議会)