私たち「山形避難者母の会」は、2011年10月に福島県内から自主避難してきたお母さんたちが「ママの声を国や福島県に届けよう!」というミッションを持って立ち上げました。
2012年5月から山形市駅前に「村山地区ふくしま子ども未来ひろば」という避難母子のためのコミュニティサロンを立ち上げ、「未就学児の一時預かり支援」「ピアノ、ダンスなどの子どものための習い事支援」「避難母子のための交流支援」「広報誌Ahaha(あはは)を通じた情報支援」などママたちから必要だと言われたことをひとつずつ形にしてきました。
あの震災から4年経った今、支援のニーズは少しずつ変化してきています。福島へ帰らざるを得ない方たちのために先に福島へ戻ったママが取材した福島の今を伝える情報誌「KURASSO(クラッソ)」を発行しました。冒頭に記されている、「避難し続ける、戻る、戻らない、あなたがあの時にした選択は全て正解。戻っても戻らなくても、福島はあなたの故郷であることには変わらない」というメッセージが。これは、山形避難者母の会が一番大切にしている理念です。
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山形避難者母の会
〒990-0044 山形市木の実町8-3 日本興亜山形ビル4F
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TEL 023-600-7167