フリーペーパー うぇるかむ

「うぇるかむ」は、東日本大震災により、山形県へ多数の方が避難されたことをきっかけに、2011年8月に創刊されました。詳しくはこちらをご覧ください
 介護補助員の講習とパソコンの講習を勉強して修了証書もらいました。社会貢献がしたいと思い前にむかって頑張って行きたいと思います。
(二本松市→米沢市 渡辺美智子 60代女性)
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 山形、住みやすいです。今更放射線の事で悩むのかと思うと帰福は気が重いです…
(福島市→山形市 40代女性)
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息子も小学校卒業…山形へ来て一番の喜びは息子が自分自身に自信がついたこと。たくましくなったこと。気の弱い子と思っていたのは親だけ…。これからも陰ながら応援してます。
(郡山市→山形市 40代女性)
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 避難者がお金を出しあい、地域のイベント時に、地元の方々へふるまいができないか。感謝の気持ちをカタチにしてー!?どなたか企画を。
(南相馬市→南陽市 50代女性)
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避難者の為のイベントに参加して、時々マナーの悪い方を見かけると同じ避難者として主催者の方に申し訳ない気持ちになります。時間を守らない余計なおしゃべりは社会人としても×ですよ。
(福島市→山形市 40代女性)
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 福島に戻って来てもうすぐ一年になろうとしています。米沢で仲良くなった友達もみんなそれぞれの避難元へ帰りましたが、たまにみんなで集まっています。同じ想いでいる仲間と出会えたので避難して本当に良かったです。
(伊達市→米沢市→伊達市 20代女性)
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 避難先から福島に戻って半年 やっと庭の片付けを始めました。除染していない自宅を少しでも綺麗にしたいです。
(伊達市保原町 40代女性)
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 慣れない雪かきで休日は一日中夫と白銀の世界…福島に居た頃はスノーボードを楽しんでましたが、今はわざわざ行く気が起きません。まあ、経済的!運動には変わりない!
(福島市→米沢市 30代女性)
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 あの震災からもう4年です。何の変化もない毎日ですが、2人の孫達の成長が何よりの楽しみです。
 2月14日のバレンタインデーの日に 5才になる孫娘から主人にプレゼントがありました。「じいじ、いつもありがとうございます」と孫娘。「ありがとう、ありがとうね」と笑顔の花が咲く。
 心なごむ、うれしい一日でした。
(南相馬市→山形市 70代女性)
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 福島へ帰ってもう一年過ぎ、避難されていた方達とたまに会い交流をつづけています。
 一人では答えのでないなやみも、みんなに聞いてもらうことで、いつも勇気をもらっています。問題もまだまだ多いですが、がんばってます!!
(伊達市→山形市 30代女性)
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