この前、福島の友だちと約3ヶ月ぶりに会った。
メールではちょくちょくやりとりをしていたけど、やっぱり顔を見て話せるのは良いなぁと思う。安心する。
子どもたちが小さい頃から知っていると、その成長を見られるのがまた嬉しかった。
まだ6ヶ月だった息子と、1歳だった友だちの子ども。そんな時代に知り合って、同じ時を過ごして一緒に笑って泣いて怒って笑って。
そんな時間を共有しているうちに、友だちには2人目が生まれて。
これからもずっとずっとそうやって過ごしていくものだと思っていたのに。
前を向いているつもりなのに、時々悔しくなる。
まだ避難へ前向きではなかった頃、それでも不安を口にする私の背中を押してくれた友だち。
その友だちも今、別な場所で頑張っていると思うと私も頑張れる。
久々に会えて本当に嬉しかった。
また会いたい。また笑い合いたい。
ずっとずっと、繋がっていたい。
(あやっぺ)