フリーペーパー うぇるかむ

「うぇるかむ」は、東日本大震災により、山形県へ多数の方が避難されたことをきっかけに、2011年8月に創刊されました。詳しくはこちらをご覧ください
クリスマス会&懇親会 -参加者からの寄稿-
 平成26年12月13日、今年も「米沢市避難者支援センターおいで」主催のクリスマス会&懇親会に楽しく参加させていただきました。
 会場に入ると、みんなの「ありがとう」メッセージが書かれた葉っぱをいっぱいつけた、立派な「ありがとうの木」が貼られていました。ひとつひとつ読んでいくと、温かい気持ちに涙がでそうになりました。
   米沢すずめ衆「毘龍」のすずめ踊りから賑やかにクリスマス会が始まりました。
 かねたん一族も登場し、会場の全員で赤鼻のトナカイを大きな声で歌いました。
 「ももりん&ままカフェ」の出し物は、手遊び、ゴリラ君の食べ物クイズ、マッチ売りの少女の劇。私もマッチ売りの少女に出演し子供たちのニコニコ元気な笑顔をいっぱいいただきました。
  「クリスマス・フラプロジェクト」では、いつも支えてくださってる方々へありがとうの気持ちを伝えようと、フラダンスの練習を10月から始めました。
 20数名の避難者のママたちが集まり、「涙そうそう」の曲で気持ちを込めてフラを踊りました。
 私も、娘と一緒に踊らせていただきました。会場も踊った私達も「ありがとう」という気持ちでいっぱいでした。
 そのあとは、みんなで楽しく会食。今日は、パパさん参加の家族連れもいっぱい。
 お坊さんとおいでの上野さんによる余興は、妖怪ウォッチのブリー隊長。子供たちも一緒にダンス!楽しい楽しいクリスマス会&懇親会でした。
 米沢に避難させてもらって楽しい時間を過ごせていること、助けてもらっていること、本当にみんなに感謝です。ありがとうございます。(a)