人は日々の生活で特に自分の生きがいは何かなどとは考えないものです。
しかし何かのできごとで生きがいを失うような事態になったとき、日常が無意味なものに感じられるようになり、それはとても辛いことです。
(そのようなときに)
・自分にとって生きがいとは何かを深く考えてみることは意味のあることです。
・そして行動として、もっている職業の技能や能力(必ずしも必要ではありませんが)をボランティア活動などを通じて活かすことで他の人の役に立つことは新しい生きがいにつながる第一歩になるようです。
早稲田大学
総合人文科学研究センター
招聘研究員 松村 治