フリーペーパー うぇるかむ

「うぇるかむ」は、東日本大震災により、山形県へ多数の方が避難されたことをきっかけに、2011年8月に創刊されました。詳しくはこちらをご覧ください
やまがた暮らし交流会 錦秋の山々といで湯の旅、白鷹町訪問
 去る9月27日(土)に、「やまがた暮らし交流会 」は、参加者20名で白鷹町を訪問しました。秋晴れでまぶしいぐらいの青空の中での訪問でした。
 白鷹町訪問は、今年度2回目の遠足です。みんな一緒にバスに乗って出かけました。
 車中では、顔見知りの関係をつくったり、互いに積もる話に夢中になったり…の時間でした。参加者の中には、地域の歴史に詳しい「もの知り博士」もおり、通過する地域の歴史の話に聞き入ったりしました。
  休息会場のパレス松風は白鷹町ふるさと森林公園内にありました。到着後は、それぞれに入浴したり、公園内を散策したりと三々五々、ゆったりした時間を過ごしました。
 昼食は、山形名物いも煮やアケビ、菊(もってのほか)の酢の物等、地産地消の料理を味わいました。帰り路にはあゆ茶屋を訪問、最上川に仕掛けられた〝やな〟を見学しアユ焼きに舌づつみを打ちながら、地域の新鮮な野菜を買い求めて来ました。
   「やまがた暮らし交流会」は、2011年3月の発災以来、その時々に形を変えながら継続してきました。
会名の由来は「避難されて来られた方々も山形県民も、みんな、今を、山形で暮らしている人たちの交流(心のふれあい)」という心を込めて名付けたものです。
 次回の遠足は、11月頃にリンゴ狩りに出かける予定でおります。
 また、毎月第2・第4水曜日10時30分~12時に山形県NPO支援センターで開催するお茶会「ござっせ」(会費200円)も開催しています。お気軽においでください。
[連絡先] 
〒990-0832 山形市城西1丁目7-19
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電話 023-647-06