この度、一般社団法人山形県被災者連携支援センターを立ち上げ（山形連センと呼んで下さい）、復興庁事業の「県外自主避難者等への情報支援事業」の委託を受け、福島県・復興庁の支援情報説明会と交流会を６月29日に行いました。
全国８カ所で同様の説明会が開催されていますが、円滑な説明や交流の場になりにくい例が多数見受けられたので、山形では、一番重要な趣旨である「対話の場作り」を前面に出し、緊張をほぐすワークショップをした後、説明と質疑応答を行いました。
「復興住宅への入居条件」、「借り上げ住宅の入居期限の延長や住み替え条件の緩和」、「甲状腺検査の県外での受診」等の質疑応答がありました。
今回急遽同席いただいた浜田復興副大臣は、気さくな方で参加者の質問に誠意ある回答と対応をされていました。
国の支援策と避難者との距離。これを埋めていくには、お互いが歩み寄っての対話が必要です。
山形連センは、避難者の皆さんと福島県・復興庁とのパイプ役として活動して行きます。平日9:00～17:00受付。お気軽にお電話下さい。
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