震災と原発被災は様々な問題とともに、被災状況や仕事、環境、価値観の相違などによる分断も引き起こしました。
この複雑な状況下のなか、違いはむしろ財産と捉え、様々な人が地域も世代もジャンルも超え、お互いを知り一緒に考える場を持つことが大切なのではと考え、30年間続ける予定で誰でも参加できるワークショップ形式の対話の場『未来会議ｉｎいわき』を２０１２年に発起しました。
２０１３年１月に１回目を開催してから現在までに、７回の本会議を開催。小学生からお年寄りまで、仕事も様々、住む地域も全国から延べ６００名が参加して、それぞれが持ち寄った話題で対話を繰り広げました。
対話の場を通して出会った方たちが新たな活動を起こすお手伝いをしたり、他の団体とのコラボで対話の場を設けたりもしています。運営はすべてボランティア。財源は寄付金と助成金です。
６月22日には今年２度目となる『未来会議 ｉｎいわき２０１４ｖｏｌ．２』を開催しました。
次回は11月頃の開催を目指しています。皆様のご参加を楽しみにお待ちしています。
［いわき未来会議事務局 霜村真康］
【未来会議inいわき】
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