フリーペーパー うぇるかむ

「うぇるかむ」は、東日本大震災により、山形県へ多数の方が避難されたことをきっかけに、2011年8月に創刊されました。詳しくはこちらをご覧ください
●人見知りなので最初はなかなか勇気を出せず日々を過ごしていたけど今では笑って話せるすてきなママ友ができて、山形で頑張っていけると思えている。人との出会いに本当に救われた。感謝。(福島市・避難ママ) 

 

●私は週末になると福島に帰りたくてダメダメになります。(福島市・避難ママ)

 

●福島県内にいて、被曝しながら命を削って生活費を産み出している夫に、温かいごはんすら出してあげられないのはとても辛い。(福島市・避難ママ)

 

●ママが笑顔になれば、子どもも笑顔になる。まずはママから、だと思う。(福島市・避難ママ) 

 

●増税が始まったら、市民の目が被災者支援に対して厳しい目になるのではと、心配。(福島市・避難ママ) 

 

●そんなに高い料金でない市民放射線量計測センターみたいなものがあったら、心配なものはちゃんと計測して、疑心暗鬼にならずにすむ。(郡山市・避難ママ)

 

●息子が内部被ばく検査の時「受けたくない!」と突然言い出しました。理由を聞いたら「もし高い数字が出て『あなたは○歳までしか生きられません』と言われたら恐いから」と。涙が出そうでした。(福島市・避難ママ)

 

●山形は温泉王国!あちこちの温泉に入ったり公園に行ったり、山形ライフを満喫しています♪(福島市・避難ママ)

 

●冬の暖房費が心配…。いざという時のために、ヒーターではなく、石油ストーブが欲しい。(福島市・避難ママ)

 

●借り上げ住宅は原則一年間。子どもの学校生活などいろいろ考えると、このまま山形に移住したいけど、資金面から福島へ帰らざるを得ないだろうと思ってしまう(福島市・避難ママ)