「ボランティア山形」とは、1995 年1 月の阪神・淡路大震災発生時に米沢生活協同組合(現・生活クラブやまがた生活協同組合)の緊急支援策として、広く山形県民に呼びかけて組織しました。特徴的なのは災害時になると活動を大きく展開することや、活動メンバーはその都度募集することがあげられ、場合によっては、他のボランティア組織内に入って活動をすることもあります。
東日本大震災救援活動では従来の物資供給や人的支援に加えて、各ボランティア団体や大学、避難者、行政などの相談や政策提言などを行う中間支援組織的な役割が主な活動になりました。
これまでの活動は、避難所となった米沢市営体育館のボランティア運営や、避難者への六次産業事業支援の「復興六起」の開催、東日本大震災復興祈念事業(米沢会場)の企画立案、避難者支援センター「おいで」との連携によるイベント開催などをはじめ、現在は米沢市や置賜地域に避難している方々へ生活支援物資の提供や避難者生活支援企画「10 円バザー」の開催などをお手伝いしています。
お問い合わせ
ボランティア山形
電話:090-2974-8702(丸山)
FAX:0238-37-0961