
今回は、酒田市に古くから伝わる在来野菜「鵜渡川原きゅうり」をご紹介します。
鵜渡川原きゅうりは、酒田市亀ヶ崎地区で受け継がれてきた伝統野菜です。庄内弁で「小さい」を意味する「めっちぇこ」にちなんで、「めっちぇこきゅうり」として商標登録されるほど、果実は5cmほどで、その愛らしい姿が親しまれています。
昔ながらの黒いイボきゅうりで、先端に向かって少し白っぽくなるのも特徴です。一般的なきゅうりに比べて独特のほろ苦さがありますが、漬物にすると歯切れが良く、パリッとした食感と深い味わいが楽しめます。酒田では夏の味覚として親しまれています。
現在、このきゅうりを栽培しているのは、酒田市亀ヶ崎地区の限られた生産者のみ。きゅうりは、鮮度の低下が早く、収穫後すぐに出荷しなければならないため、気温が下がる早朝と夕方の1日2回収穫するなど、多くの手間がかけられています。伝統を守りたいという、そんな生産者の想いによって受け継がれてきた、希少な夏の味覚。かわいらしい見た目と昔ながらの味わいを、ぜひ楽しんでみてください。

株式会社グリーンショップはらだHP

(株)グリーンショップはらだHP
会社紹介
