
6月6日(土)・7日(日)の2日間、浪江町大堀の陶芸の杜おおぼりにて、「大せとまつり」が開催されました。大堀相馬焼協同組合が主催し、震災後、令和5年に復活し今回で4回目の開催です。初日は霧雨交じりの曇天でしたが、駐車場には県外ナンバーの車もいて、相馬焼を求めに来る多くのお客様で賑わいました。
相馬焼は国の伝統工芸品にも指定され、青ひびや保温性の高い二重構造などが特徴で、野馬追の馬を絵付けした湯呑みが有名です。かつては大堀地区に複数あった窯元も震災で移転を余儀なくされましたが、各地で窯元を再開し相馬焼を守り続けています。
今回は7つの窯元が出店し、勘治郎窯は震災以降 年ぶりの出店となりました。会場では食器や湯呑み、花瓶などそれぞれ趣向を凝らした作品が展示・販売され、店主と会話をしながら好みの作品を探す人や、フードコーナーではなみえ焼きそばに列が出来ていました。
かつて山形市で開催された相馬焼体験で講師を務めて頂いた京月窯の近藤さんともお会いできました。接客に笑顔もほころび、懐かしいお客様との再会に話が弾んでいました。
「大せとまつり」は例年6月上旬頃に開催されています。近くなったら検索し、ぜひ訪れてみてください。

