4月5日(土)午前9時半より、鶴岡市総合保健福祉センター「にこ?ふる」で、「フクシマの子どもの未来を守る家」(以下「守る家」)主催の子どもたちのクラフトワークショップ&お母さんたちの調理実習が開催されました。
春休みに「守る家」にお泊りしている世帯と、鶴岡市・酒田市に長期避難している世帯合わせて七世帯の皆さん、サポーターの皆さん、鶴岡中央高校のボランティアの皆さんで、楽しいひとときを過ごすことができました。
子どもたちは、紙飛行機作りの阿部実先生のご指導のもとに、いろいろなタイプの〝よく飛ぶ紙飛行機〟をそれぞれ完成させて飛ばしてみることができました。
一方、お母さんたちは〝免疫を高め新陳代謝を良くする放射能に負けないごはん〟を4つのグループに分かれて作りました。人参の炊き込みご飯からデザートのバナナいもようかんまで、5品のメニューを作ることができました。
最後は全員で試食会。大人も子どもも笑顔で美味しく食べながら、「作って楽しむ」イベントの終了を迎えたのでした。(鶴岡市S)