
今回は、山形の春の味覚「ギンボ」をご紹介します。
ギンボは、ギボウシ科の植物(トウギボウシなど)の若芽で、山形県内、特に村山地方で親しまれている山菜です。春になると山間部や畑の周辺に芽を出し、旬の時期には店頭にも並ぶ、地域ならではの食材です。
見た目は細長い茎で、成長すると30cm以上にもなります。ウルイと同じ仲間ですが、ややしっかりとした食感で、大きく長くなると、葉と筋を取ってから調理します。火を通しても煮崩れしにくく、ほんのりとしたぬめりがあります。
出始めのやわらかい時期は、葉も一緒に煮物にして食べることができ、春ならではのやさしい味わいが楽しめます。定番は「ギンボの煮物」。鯖の水煮缶やなまり節、にしんなどと一緒に煮ることで、旨味がしっかりと染み込み、ごはんが進む一品に仕上がります。
旬は4月上旬から中旬頃までと短く、山形の食卓に根付く味わいを、ぜひ楽しんでみてください。
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