フリーペーパー うぇるかむ

「うぇるかむ」は、東日本大震災により、山形県へ多数の方が避難されたことをきっかけに、2011年8月に創刊されました。詳しくはこちらをご覧ください

新年度が始まりましたね。心機一転、お金回りも見直してみましょう。特にこのところの世界情勢の影響もあり、物価がまだ上がる見込みです。最初に確認しておきたいのは、何かあった時のためにすぐに動かせる預貯金の金額が適切かどうかです。3~6ヵ月分の生活費分を生活防衛費や予備費としてキープすることが良いとされていますが、物価上昇分は反映されているでしょうか。

例えば、1ヵ月20万円の生活費×5ヵ月=100万円を貯めていたとします。その時から、物価上昇等により約3割生活費が増えているとしたら、100万円×1.3=130万円が生活防衛費としてためておく目安になります。特に今は有事と言えるので、預貯金比率は増やしておきたいところです。

今、生活にいくらかかっているのか3ヵ月程家計簿をつけて把握することや、最低いくらあったら暮らしていけるのかを試算しておくと安心です。国や自治体の給付金などにも注視しておきましょう。不安に振り回されることなくコツコツとお金と暮らしを整えていきたいですね。

ファイナンシャルプランナー/心理カウンセラー  庄司 あきこ

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