
3月25日(水)に、米沢市の広場カフェ「はるにれ」にてクロモジを使ったワークショップが開催されました。山形県へ避難してきた方へのストレスケア事業として、yama-colon laboのメンバーが毎年様々な植物のもつ香りの魅力を伝えています。
午前の部は株式会社「白い森林の精」の本間さんを講師に迎え、日本固有の香木「クロモジ」の精油蒸留体験が行われました。抗菌・殺菌・消臭効果があると言われており、中でも群生地が多い小国町産は香りの成分が特別なのだそうです。今回は2キロの乾燥葉から水蒸気蒸留法で精油とハーブウォーター(芳香蒸留水)を抽出。はみ出んばかりの量の葉を釜に詰め込み、蒸気で蒸し上げると徐々に爽やかな香りとともに香り成分を含んだ蒸留水が流れ出てくる仕組みです。表面にうっすらと精油が見えると参加者からは感嘆の声が。採れた精油はわずか4ml。慎重にスポイトですくい上げる手元には緊張感が漂いつつも、フレッシュな香りに包まれ、皆さんの表情が自然と和みました。
午後は同社公認アンバサダーの桃園さんによる、採れたばかりのクロモジの蒸留水を使った化粧水づくりです。全部で5種類用意され、中には季節柄やっかいもののイメージのスギの登場に皆さん驚いた様子でしたが、意外にも安眠効果があるそうです。桃園さんからは「効能より好みの香りを選ぶことが大事」とのアドバイスを受け、何度も香りを確認しオリジナルの化粧水が完成。一人ひとり異なる仕上がりを互いに試しては嬉しそうに感想を伝え合うなど、日常の疲れを優しく癒やす時間となりました。


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