フリーペーパー うぇるかむ

「うぇるかむ」は、東日本大震災により、山形県へ多数の方が避難されたことをきっかけに、2011年8月に創刊されました。詳しくはこちらをご覧ください

原発事故により放射能の影響と不安がある地域に暮らす人や、ストレスの多い中で暮らす人が、一時的にその場を離れることで心身ともにリフレッシュすることを目的に実施されている「保養」。
山形県内では、避難している人も参加できる日帰りや宿泊でのイベントをする団体や宿泊施設など、さまざまな保養企画があります。避難先から故郷に戻る人も、保養でぜひまた山形に遊びにきてください! (サチ)

[山形県内で保養企画を実施している団体・施設]

【週末宿泊保養】
■森の休日 朝日町Asahi自然観 4月~11月
団体名:葉っぱ塾(八木 文明)
TEL:090-5230-8819
E-mail:happa-fy(a)dewa.or.jp ※(a)を@に代えてください
WEB:http://blog.livedoor.jp/happajuku/
■おだまきの家 小国町 6月~11月
団体名:山形つながるプロジェクト(德永 美嘉)
TEL:080-6033-0596
E-mail:mikatoku2289(a)yahoo.co.jp ※(a)を@に代えてください
WEB:http://tunagarupro.blogspot.jp/

【日帰り保養】
■アソビダイベシタ 米沢市
団体名:NPO法人 おいたまサロン わんぱく広場「ソトデアソビダイベシタ」事業部
TEL:070-5473-8543
E-mail:little_fukushima_in_oitama(a)yahoo.co.jp ※(a)を@に代えてください
WEB:https://www.facebook.com/Sotodeasobidaibeshita
■すくすくたけの子 米沢市
団体名:青空保育たけの子(辺見 妙子)
TEL:080-3347-7126
E-mail:tae-elyzion(a)mbg.nifty.com ※(a)を@に代えてください
WEB:http://aozoratakenoko.blog28.fc2.com/

【宿泊のみ】
■フクシマの子どもの未来を守る家 鶴岡市
団体名:「フクシマの子どもの未来を守る家」事務局(高橋 裕子)
TEL:080-6023-7490
E-mail:yuko_kaiosei1956(a)yahoo.co.jp ※(a)を@に代えてください
WEB:http://blogs.yahoo.co.jp/yuko_kaiosei1956
■週末 Stay@ やまがたのお寺 山形市 ※土・日
団体名:真宗大谷派 山形教会(山形教務所)(菅生 和典)
TEL:090-7520-5463
E-mail:suzugo(a)s9.dion.ne.jp ※(a)を@に代えてください
WEB:http://yamagatakyoumusyo.wix.com/yamagatakyoumusyo#
■あおぞら館 米沢市
団体名:青空保育たけの子(辺見 妙子)
TEL:080-3347-7126
E-mail:tae-elyzion(a)mbg.nifty.com ※(a)を@に代えてください
WEB:http://aozoratakenoko.blog28.fc2.com/
■おもいで館 川西町
団体名:玉庭ふるさと総合センター活用委員会(楠田 博雄)
TEL:0238-48-2157
WEB:https://www.facebook.com/omoidekan

[保養情報を紹介するWEBサイト]

全国・海外 ほよ~ん相談会
http://hoyou.isshin.cc/

福島県内では 保養の相談会が行われています
[ほよ~ん相談会@いわき]

3月1日、福島県いわき市小名浜公民館にて、「2014春 ほよ~ん相談会@いわき」が開催されました。
この相談会は、週末や連休などに福島県外でゆっくりとすごしたい方や、移住を考える方に向け、全国の保養受入団体等が集まり、リフレッシュ宿泊所情報の提供や移住の悩みなどに応じる相談会です。
山形県鶴岡市で4軒の空き民家提供の協力を得て、安心して「いつでも行ける家」として保養宿泊希望者を受け入れている「フクシマの子どもを守る家」事務局は、相談会に出向き、「守る家」利用についての詳細を説明するとともに、皆様のさまざまな不安の声を聞きました。
「大変だけど、放射能から子どもを守ろう!」とフクシマのお母さんを励まし、これからも安心して「いつでも行ける家」の存在を発信し続け、フクシマの親子の心の支えとなりたいと思います。
(「フクシマの子どもを守る家」事務局 高橋)