フリーペーパー うぇるかむ

「うぇるかむ」は、東日本大震災により、山形県へ多数の方が避難されたことをきっかけに、2011年8月に創刊されました。詳しくはこちらをご覧ください
おきたま・ふくしま冬休み寺子屋

昨年の12月26日(金)・27日(土)に、こども育成支援置賜学舎主催の冬休み寺子屋が米沢市の舘山寺にて開催されました。再会したお子さん達は背丈もぐんと伸び、スタッフの方々も驚かれていました。

午前中の学習時間では、黙々と宿題に取り組む子や、将棋を指す子など、それぞれの自主性に任せながらも学生さん達がそっと寄り添う姿が見られました。外は雪が降りはじめ、境内は一面の雪景色に。大好評の玉こんにゃくとお弁当をいただいた後、子ども達は雪の中を元気に走り回り、髪や靴下が濡れてもお構いなしの様子でした。

午後は一転、気持ちを静めての書道教室です。学校の課題が終わると、好きな言葉などを書いて楽しんでおり「禁酒」と書いた子に先生が「誰にあげるの?」と聞くと、すかさず「お母さん」と答え、皆で大笑い。その後は恒例の凧作りで、何度も練習して丁寧に仕上げる子、一回で書きあげる子など、思い思いの凧が完成しました。最後はお楽しみのビンゴ大会で盛り上がり、机いっぱいの景品を前に嬉しそうな子ども達の声が響き賑やかな一日となりました。

駒澤大学の石井清純先生は「学生も子ども達も毎回楽しみにしていて、お互いに様々なことを学ぶいい機会になっています。年上の子が年下の子を気遣うなど、自然と互いを思い行動していることが嬉しいです。」と話されました。

スタッフの皆さんの温かい雰囲気の中で、子ども達は伸び伸びと過ごし、また一つ成長できたようです。2日目は願いを込めて書いた絵馬を舘山寺へ奉納し、一年の幸せを祈りました。

こども育成支援置賜学舎

080-1113-6707(代表)