東日本大震災・原子力災害で広域避難された皆さまへ~調査ご協力のお願い~
東日本大震災・原子力災害により長期化している避難生活の実情を把握し、様々な理由で他地域へ避難された方々が安心した生活ができるよう、今後の支援に繋げることが求められています。皆さまのこれまでの体験や支援政策に対するご意見をお聞かせいただきますよう、ご協力をお願いいたします。
調査については匿名で行い、調査結果は2026年3月頃に大学ホームページにて公表予定です。また、政府・行政機関にお伝えし今後の支援政策の改善に努めます。
〈インターネット回答の方〉(回答数34問)

調査協力のお願い
〈紙の調査票をご希望の方〉
お電話またはメールにて調査票をご請求ください。
(郵送でお送りします)
〈対象者〉
広域避難生活を経験された18歳以上のすべての皆様(個人)
〈調査期間〉令和7年12月25日(木)まで
調査実施・お問合せ
立命館大学災害危機レジリエンス研究センター
研究代表者:丹波 史紀
TEL:050-1793-0311
E-mail:ritsumeikan311resilience@gmail.com
文部科学省 原子力損害賠償紛争解決センター(ADRセンター)からのお知らせ
平日昼間に時間を取れない方のための「平日夜間・土曜窓口」を開設します
▼開設日 来年3月までの
奇数月…第1水曜(16~20時)⇒11月5日、1月7日、3月4日
偶数月…第1土曜(13~17時)⇒12月6日、2月7日
▼利用方法
❶福島事務所へ来所(郡山駅東口徒歩5分)【予約優先】
❷自宅等から電話・オンライン(Zoom)【要予約・先着順】
ご予約は電話にて024-941-0164
予約電話受付平日10時~16時
詳しい予約方法等は、こちらからご確認下さい。

ADRセンター福島事務所
最近の和解成立案件をご紹介します
和解金額合計 66万円(令和7年2月13日成立)
公表番号2147
■申立人■自主的避難等対象区域(相馬市)に居住していた方々(祖母、母及び未成年の子2名)
■ポイント■地震により自宅が半壊したため避難指示解除準備区域(南相馬市小高区)の親族宅に身を寄せていたところ、平成23年3月12日に同親族宅が避難指示区域内に設定されたため、同日中に同親族宅から避難することを余儀なくされたなどの事情が考慮された。
■和解内容■過酷避難慰謝料各15万円(中間指針第五次追補の定める目安額30万円の半額)の賠償が認められるなどした。
和解事例は、あくまで申立人の個別事情に基づいて和解した例であり、一般的に適用できる基準ではありませんが、ご自身の事例について検討するにあたっての参考となります。
お問い合わせ窓口
文部科学省原子力損害賠償紛争解決センター
TEL 0120-377-155(平日午前10時~午後5時)